先日、MLSのアトランタ・ユナイテッドから今冬に移籍のオファーが来ていると報じられた日本代表FW古橋亨梧。
一部報道では20億円近い移籍金のオファーが報じられていることから、移籍を危惧する声も大きいが、地元メディアはこの噂を楽観視しているようだ。
スコットランドメディア『CQN』は「1000万ポンド(約20億円)でもキョーゴはダメ」という見出しでこの噂について報道。
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、9度目の国内三冠や高額賞金が見込まれるUEFAチャンピオンズリーグの出場に向け、チームのキーマンに位置付けている古橋を手放すことはないだろうと報じている。
また、同メディアは古橋の放出どころか、今冬の移籍市場では、ロジャーズ監督が古橋を支援できる選手の補強を望んでいるとも報じている。
大西洋をまたいで引っ張りだこの古橋。この夏には世界有数の資金力で知られるイングランド1部のマンチェスター・シティへの移籍も、成立には至らなかった。
巨額のオファーを提示されようとも、セルティックの「古橋愛」は揺るがないようだ。