日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールが2024年の戦いを終えた。
29日のウェストハム戦に5-0で勝利し、9月のノッティンガム・フォレスト戦に敗れて以降は無敗で今年を終えている。
アルネ・スロット監督のもとでプレータイムが激減している遠藤だが、ウェストハム戦は後半途中から30分ほどプレー。
試合後に「The last game of the year 2024」とSNSに投稿するとチームメイトたちが反応していた。
キャプテンのフィルヒル・ファンダイクとディオゴ・ジョタは万歳の絵文字、コーディ・ガグポは拍手、ルイス・ディアスとライアン・フラーフェンベルフは力こぶの絵文字を送っている。
スロット監督は、遠藤よりもオランダ代表MFフラーフェンベルフを重用。その結果、遠藤は今季のプレータイムが300分に満たない。プレミアリーグに限れば53分ほどしかない。
これよりも少ない選手は、ハーヴィー・エリオット(37分)とフェデリコ・キエーザ(18分)だけ。ただ、2人は骨折と筋肉損傷で離脱していた時期がある。
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遠藤は監督からもチームメイトからも評価されているが、来年2月で32歳になることもあり、この状況のままリヴァプールに留まるのか注目される。