2022年にレアル・マドリーからレアル・ソシエダに移籍した日本代表MF久保建英。
昨年12月にソシエダとの契約を2029年まで延長し、移籍解除料は6000万ユーロ(98.2億円)に設定されている。
昨夏にはプレミアリーグへの移籍を断ったとされているが、カタルーニャ紙『El Nacional.cat』は、「久保、ソシエダへ最後の別れ。退団は時間の問題」と伝えた。
「ソシエダは、久保がタイトル獲得を約束され、毎年チャンピオンズ リーグに出場し、非常に高い給与を得られるチームで新たな冒険に乗り出したいと考えていることを察知しており、彼を失うのは不可避であることを受け入れ始めている」という。
6000万ユーロの契約解除料は「格安」であり、「マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、トッテナム、ミラン、PSGが代理人とすでに接触」しているという。
そして、アーセナルも久保争奪戦に参戦。昨夏にソシエダからアーセナルに移籍したスペイン代表MFミケル・メリノを仲介役にして、久保を説得しようとしているとのこと。
久保は6月で24歳になるだけに、この夏はビッグクラブへの移籍が実現するかもしれない。