ニュージーランド代表は24日、2026年ワールドカップのオセアニア予選決勝でニューカレドニアと対戦し、3-0で勝利。4大会ぶり3回目のワールドカップ出場を決めた。
オークランドのイーデン・パークで行われた一戦は、スコアレスで迎えた61分、フランシス・デ・ヴリースのコーナーキックをマイケル・ボクスオールが頭で合わせてニュージーランドが先制。
66分にティム・ペインの裏への正確なパスをコスタ・バルバルセスがうまくゴールへ流し込むと、80分にはイライジャー・ジャストが駄目押しとなる3点目を挙げている。
有名なラグビーニュージーランド代表の「オールブラックス」に対し、「オールホワイツ」の愛称で知られるサッカーニュージーランド代表(サッカーもアウェイユニフォームは黒が定番)。
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前回ワールドカップに出場した2010年大会ではグループステージ敗退に終わったものの、イタリア、スロバキア、パラグアイを相手に3引き分けと健闘を見せた。
なお、オセアニアのワールドカップ出場枠は1.5。ニュージーランドに敗れたニューカレドニアは初出場を目指して大陸間プレーオフへ回る。