電撃移籍より先に短期集中で連載中の妄想企画も第5弾!Qoly妄想部がついに意中のクラブである新銀河系軍団レアル・マドリーで妄想します!

7月7日現在では特に目立った動きの無いレアル・マドリー。やはり超大物を一本釣りする“ギャラクティコ”だけに、移籍市場閉鎖間際まで目が話せない存在です!

レアル・マドリーの新監督に就任したモウリーニョは、ポルト時代より4-3-3をベースにチームを構築してきました。試合やメンバーによって4-3-1-2を併用するなど、巧みな用兵術は天下一品。スターの個性を消さずに、チームとしての輝きを放ちます。

左のフォーメーションはベーシックな4-3-3。前線のいずれでもプレー可能なクリスティアーノ・ロナウドは、左に、本田は右に、攻撃的MFにカカを配置しました。左カカ、右CR9、センターが本田、という布陣もありうるでしょう。試合の中で3人が話し合ってポジションチェンジ。いや、話し合わずにポジションチェンジができれば、新銀河系の4-3-3は完成と考えて良いでしょう。

右のフォーメーションは、トップ下を配置した4-3-1-2システム。本田はカカを支える存在として左のセンターハーフとしてのプレーが求められるでしょう。このポジションでプレーする場合に参考にしたいのは、カカがACミラン時代に一緒にプレーしたセードルフ。このシステムでカカと阿吽の呼吸を見せたセードルフが、カカの輝きを支えた太刀持ち、露払いを務めていたのは紛れもない事実です。ボールキープに壁パス役にフリーランニングに、セードルフの様に渋いプレーで存在感を発揮して欲しいと思います。

しかし、レアル・マドリーでの不安は、モウリーニョの戦術にあるのではないでしょうか。これまでのモウリーニョ采配には「守備免除」は殆ど見られず、前線からのハードワークが求められます。ポジションにもよりますが、日本代表以上にハードワークが求められ、攻撃での輝きも求められます。スペシャル・ワンの課すタスクを乗り越え、新銀河系に欠かすことのできない選手になって欲しいですね。

最後にレアル・マドリーへ移籍する楽しみといえば、CR9と競演する無回転FKでしょう。CR9が蹴るのか、本田が蹴るのか。右の無回転か左の無回転か!GKにとってこれほどの脅威は無いでしょう!!もちろん、気付いたらシャビ・アロンソの長距離砲ってオチも見たいですよね(笑)

さて、第5回にして登場した本田意中のクラブであるレアル・マドリー。本当に移籍が決まったら、Qoly妄想部としても嬉しい限りです!!(texy by Qoly妄想部)



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