心臓発作に襲われ苦しんでいた元ブラジル代表GK

ローマやリヴァプールで活躍した元ブラジル代表GKドニが昨年の夏に心臓発作に襲われていた事が明らかになった。33歳のドニは2011-12シーズン終了後にリヴァプールを退団して以降、どのクラブにも加入していなかった。

リヴァプールはドニの状況について個人的な問題としてコメントするのを拒んでいた。しかし、ドニが移籍期限最終日の1月31日に母国のクラブ、ボタフォゴに加わることが決まり、本人が状況を説明。現在はクラブでメディカルテストを受けている。ドニ本人が『calciomercato.com』に対して以下の様に語っている。

「ほとんど、ほとんど天国へ行くところだった。心臓発作が25秒くらい起きたんだ」

「ヨーロッパ最高クラスで自分を慎重に診てくれるドクターにあったよ。彼から数ヶ月休むように頼まれたんだ」

「今は4月まで休まなければならない。その後、フィールドに戻ることができる。2014年のサンパウロ州選手権ではプレーしたいと思っている」

幸いにもプレーに復帰できる可能性が浮上しているドニ。きちんとしたチェックを受けて万全のコンディションでピッチに戻ってもらいたい。

(筆:Qoly編集部 L)

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