リヴァプールが中盤の補強に3人の選手をリストアップしていることが判明した。

『TuttoMercatoWeb』によれば、指揮官のブレンダン・ロジャーズは中盤の強化を望んでおり、PSGのジェレミー・メネズとハビエル・パストーレ、そしてドルトムントのヤクブ・ブワシュチコフスキの獲得を目指しているという。

今季のリヴァプールは開幕から好調を維持。7試合を消化した現時点で首位アーセナルと得点差のみの2位(勝ち点16、得失点差+6)と絶好のスタートを切っているが、ロジャーズは攻撃が好調のダニエル・スターリッジとエースのルイス・スアレスに頼っている状況である事を理解しており改善を望んでいるとの事。

フランス代表のメネズとアルゼンチン代表のパストーレは既に移籍の噂が浮上していた選手だ。特に前者は大型補強を展開するチームの影響を受けており、リーグ・アンで著しく出番を失っている。PSGは両選手の売却を視野に入れているともいわれており、多くのクラブが去就に注目している。

なお、ポーランド代表のブワシュチコフスキは2007年にドルトムントに加入して以降欠かせない存在となっている非常に重要な選手。ブンデスリーガ制覇やチャンピオンズリーグファイナル進出に大きく貢献した存在だけに獲得は難しいのではないかといわれている。

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