『Guardian』や『L'Equipe』など各メディアは「ウィガン・アスレティックに所属しているホンジュラス代表DFフアン・カルロス・ガルシアが白血病と診断され、入院することになった」と報じた。

フアン・カルロス・ガルシアは1988年生まれの26歳。左サイドバックとセンターバックをこなすディフェンダーで、2014年ワールドカップにもエミリオ・イサギーレのサブとして招集されており、ホンジュラス代表34capを保有している。

2013年に国内のオリンピアからウィガン・アスレティックに加入したがイングランドでは出番を与えられておらず、今季の前半もスペイン2部のテネリフェに貸し出されていたものの、出場機会がなく半年で古巣に復帰していた。

この際にクラブは彼のメディカルチェックを行い、2月12日に血液の疾患が発見されたと発表。専門の病院でさらなる検査を受けたところ、白血病に犯されていることが判明した。

フアン・カルロス・ガルシアは現在マンチェスターのクリスティ病院でがん治療を受けており、長期の入院が必要な状況になっているという。

【厳選Qoly】ヨーロッパでは驚き?「まだJリーグで現役を続ける信じられない5名」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら