バイエルン・ミュンヘンがアウェイで1-0の勝利を飾った、ブンデスリーガ第27節のボルシア・ドルトムント戦において、この男が復帰を果たした。

試合後、「言葉にならない。みんなありがとう!」とTwitterで喜びを表したのは、1年以上ぶりの試合出場となったティアゴ・アルカンタラ。

昨年3月に右ひざ靭帯の部分断裂で離脱して以降、同箇所の度重なる負傷に苦しんできた23歳のスペイン人MFが、ついに戻ってきたのだ。

69分にフィリップ・ラームと交代すると、そのまま中盤に入った彼の復帰戦でのプレー集がこちら。

アウェイのドルトムント戦で、しかも1点リードという状況。ティアゴは当然のことながら相手の激しいプレッシャーにさらされたが、持ち前の高い技術で攻撃のリズムを作るとともに守備でもしっかりとプレー。チームの1-0勝利に貢献している。

彼をバルセロナからバイエルンへ引っ張ってきたジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても、結果とともに非常に嬉しい試合となったに違いない。

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