6月11日、『Sport』は「アル・サッドに加入した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデスがロングインタビューに答え、バルセロナからの退団や今季の戦いについて語った」と報じた。

チャビ・エルナンデス

「正直に話せば、ここは将来のフットボールを作っていくための拠点となる場所だ。移籍は人生の大きな変化であり、アル・サッドは素晴らしい扱いをしてくれた。

アスパイア・アカデミーは素晴らしい施設であり、良いプロジェクトを備えている。我々は再び国内を制覇し、そしてAFCチャンピオンズリーグを獲得した。

全てに興奮している。選手として違ったレベルの場所でプレーを続けることに。しかし、アスパイア・アカデミーのマネージャーとスポーツディレクターになることについては、勉強しなくてはいけないね。

(白いユニフォームを着なければならないことに嫌悪感はある?)

(笑)それはあるね。ここに到着してスカーフを巻いたときには既にまるでユヴェントスの選手であるかのように感じた。

(PSG移籍の噂について?)

僕はそうすることが出来なかったんだ。バルセロナと対戦することは出来ないと既に話してきた。ヨーロッパではプレーしたくない。それは裏切り行為だ。

僕はヨーロッパで全てのことを達成してきた。他に何かを勝ち取ることは出来ない。ヨーロッパでのキャリアは終わったんだ」

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