7月16日、ドイツ・ブンデスリーガのバイヤー・レヴァークーゼンは「ハンブルガーSVからドイツU-19代表DFヨナタン・ターを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2020年6月30日までの5年間。移籍金については公表されていないものの、メディアでは1000万ユーロ(およそ13億5000万円)ではないかと言われている。

ヨナタン・グラオ・ターは1996年生まれの19歳。コートジボワールにルーツを持っている選手で、ハンブルガーSVの下部組織で育成されたセンターバックである。

2013年にハンブルガーSVのトップチームに昇格して16試合に出場し、昨季はフォルトゥナ・デュッセルドルフに貸し出されていた。

まだブンデスリーガではめざましい活躍をしたというわけでもないが、ドイツの年代別代表では欠かさず招集されている有望な選手である。

【次ページ】レヴァークーゼンの別の動きは?