ここ5シーズン、常に5位以内とブンデスリーガでも成績が高いレベルで安定したクラブの一つ、レヴァークーゼン。今季も32節終了時点で4位以内が確定し、3シーズン連続のCL出場権を手にしている。

Bayer Leverkusen 2015-16 adidas Home

そのレヴァークーゼンが12日、2015-16シーズンに向けた新ユニフォームを発表。

新しいホームは、クラブカラーの黒と赤によるボーダー柄を採用。赤ベースで濃淡の同じくボーダー柄だった2013-14モデルからの流れを感じさせるデザインとなった。

発表後のサポーターの声だけでなく、クラブ公式でも「ドイツ代表のアウェイを彷彿とさせる」ことについて触れられており、同じadidasであることからも世界王者との“つながり”を狙ったデザインのようだ。

背面の首元に入れられた「Werkself」はクラブのスローガンで「工場のチーム」という意味。世界的な製薬会社、バイエルの従業員によって創設され会社のサポートを受けて運営されていたことに因んでいる。

この新ユニフォームは今週末、16日に行われるホッフェンハイムとのホーム最終戦で初使用される。

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