イングランドはウェンブリーで行われたEURO予選第9節でエストニアを2-0で下した。

この試合ではレスターFWジェイミー・ヴァーディも後半38分から途中出場し、ピッチに立っている。

今やレスターのエースとなったヴァーディについて、『leicester mercury』がある話題を伝えていた。

なんでも、レスターの選手がイングランド代表としてウェンブリーでプレーするのは、エミール・エスキー以来実に15年ぶりのことだったそう。

地元レスター出身でもあるヘスキーは2000年3月にリヴァプールに移籍している。なので、同年2月22日にウェンブリーで行われたアルゼンチン戦がレスターの選手としての最後の代表戦だったはず。

そして、当時22歳だったヘスキーにとって、これが代表初スタメンだったそうで、さらに『Man of the match』にも選ばれたとか(試合は0-0のドロー。ヘスキーは79分までプレーし、アンディ・コールとの交代でベンチに下がっている)。

ヘスキーはレスターで194試合に出場し、46ゴールをマーク。当時リヴァプールが支払った1100万ポンドというのはクラブ史上最高額の移籍金でもあった。

さて、そんなヘスキー以来のレスター選手となったヴァーディはわずかな出場時間ながら、ラヒーム・スターリングのゴールをアシストするなど存在感を見せた。

あのクリス・ワドルも「彼はとても利他的だった」と得点に固執しないそのプレーを讃えていたそうだ。

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