『Footballespana』は「レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、夏に行ったプレシーズンツアーが厳しかったと話した」と報じた。
昨月ラファエル・ベニテスを解任し、ジネディーヌ・ジダン新監督を迎えたレアル・マドリー。苦戦していたチームは蘇り、それからの4試合で3勝をあげ、17得点を決めるなど快進撃を続けている。
日曜日に行われたエスパニョール戦でも6-0と大勝を収めることに成功し、クリスティアーノ・ロナウドもハットトリックを決めるなど活躍した。
試合後彼は以下のように話し、夏のプレシーズンの準備があまり良くなかったと明かした。
クリスティアーノ・ロナウド
「我々はとてもハードに働く必要があった。なぜなら、プレシーズンがあまり良くなかったからね。世界中の多くの場所へ旅行することになった。
ジダン監督が違ったアイデアを持ってやってきて、我々は良くなった。このチームはとても良い働きをしているし、監督は驚異的な仕事をしている。
僕も徐々に調子が上がってきた。我々は大きな差を付けて勝ったし、全ての面で良くなっているよ。
大きなリードを奪っているときはペースを落とす。それは普通のことだよ。チームは良い感じだ。
僕はまたハットトリックを決めることが出来て満足している。しかし、最高なのはチームが良いプレーを続けていることだ。
これを維持していかなければならない。バルセロナやアトレティコ・マドリーのことは考えずにね。
どちらのチームも良くやっている。しかし、シーズンの残りは長いから、ハードワークを続けなければならないよ。
現時点で彼らより少し遅れている。しかし、シーズンが終わらなければ何も決まらないんだ。より大きな試合で何が起こるか、様子を見よう。
しかし、それは自分にとって簡単ではない対戦だね」