『So Foot』は「マルコ・ヴェッラッティの代理人を務めているドナート・ディ・カンプリ氏は、『勝てないチームには残らない』と話した」と報じた。

2012年にペスカーラからパリ・サンジェルマンへとやってきたヴェッラッティ。すでにクラブでは中心的な存在となっており、先日は契約の延長も発表された。

しかし、彼はまだ23歳と若く、欧州の他のビッグクラブが狙っているという噂も絶えない。イタリア代表でも将来を嘱望される彼を引き入れるため大きな資金を投じたいと考えている者も多いようだ。

ディ・カンプリ代理人は取材に対して以下のように話し、パリ・サンジェルマンには満足しているものの、何か重要なタイトルを取れないチームには留まれないと語ったという。

ドナート・ディ・カンプリ

「我々は全面的に満足している。パリ・サンジェルマンがマルコ・ヴェッラッティに対しての固い信頼を明らかにしてくれたことに。

契約は行われた。そして、それはあっという間に形作られたものではない。

マルコはここにいられることに満足している。しかしながら、彼は何か重要なものを勝ち取りたいと思っている。

我々は、勝利を得られないチームに留まることは出来ないのだ」

(2012年、マンチェスター・ユナイテッドとの関係が噂されたが)

「その時は、彼がクラブに残ることが難しいように見えていたタイミングだった。それは動機づけになるものだよ。人生には新しい冒険に挑まなければならない時が訪れる。

しかし、それは今ではない。なぜなら、我々はできるだけここに残りたいと願っているからだ」

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