スペイン2部のテネリフェは31日、日本代表MF柴崎岳の獲得を発表した。

柴崎は現在23歳。宇佐美貴史(現アウクスブルク)、宮市亮(現ザンクトパウリ)らと同じ「プラチナ世代」の一人だ。

青森山田高校の時代から脚光を浴び、2011年に鹿島アントラーズへ加入。5季で141試合14得点を記録した。2014年に日本代表へ初招集され、2015年1月に開催されたアジアカップでは準々決勝のUAE戦で一時チームを救う同点ゴールを決めている。

昨年末にはクラブワールドカップ決勝でレアル・マドリーから2ゴールを奪い一躍注目の的に。今月に入り、スペイン1部ラス・パルマス行きの噂が急浮上する。

一時は移籍が決定的と報じられたが合意には至らず。急遽、同じカナリア諸島に拠点を置くテネリフェへの移籍が決まった。

契約期間は2017年6月30日までと記載されており、どのような形態かは不明だ。

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