Jリーグ開幕を前に、FUJI XEROX SUPER CUP 2017が日産スタジアムで行われる。

通常ならJ1の年間優勝チームと天皇杯優勝チームとの対決となるが、昨年は鹿島アントラーズが2冠を達成。そのために、J1年間準優勝チームである浦和レッズとの対戦となった。

この一戦を前に両チームの市場価値を比較するべく、お馴染みの『Transfermarkt』を参考に調べてみた。欧州から見た2チームの評価額とは…。

鹿島アントラーズ(下に行くほど評価額が高い選手)

GK川俣 慎一郎(27歳/日本)
→5万ユーロ/599万円

MF 久保田 和音(20歳)
→5万ユーロ/599万円

MF田中 稔也(19歳)
→5万ユーロ/599万円

DF町田 浩樹(19歳)
→5万ユーロ/599万円

GK小泉 勇人(21歳)
→7.5万ユーロ/898.5万円

GKクォン・スンデ(32歳/韓国)
→10万ユーロ/1198万円

MF梅鉢 貴秀(24歳)
→17.5万ユーロ/2096万円

FW鈴木 優磨(20歳)
→20万ユーロ/2396万円

MF小笠原 満男(37歳)
→30万ユーロ/3594万円

DF 伊東 幸敏(23歳)
→30万ユーロ/3594万円

DFブエノ(21歳/ブラジル)
→30万ユーロ/3594万円

GK曽ヶ端 準(37歳)
→40万ユーロ/4792万円

MF三竿 健斗(20歳)
→40万ユーロ/4792万円

MF中村 充孝(26歳)
→45万ユーロ/5391万円

FW金森 健志(22歳)
→45万ユーロ/5391万円

DF植田 直通(22歳)
→50万ユーロ/5990万円

FWペドロ・ジュニオール(30歳/ブラジル)
→60万ユーロ/7188万円

DF山本 脩斗(31歳)
→60万ユーロ/7188万円

MFレオ・シルバ(31歳/ブラジル)
→70万ユーロ/8386万円

DF三竿 雄斗(25歳)
→70万ユーロ/8386万円

FW赤﨑 秀平(25歳)
→75万ユーロ/8985万円

MFレアンドロ(23歳/ブラジル)
75万ユーロ/8985万円

MF永木 亮太(28歳)
→80万ユーロ/9584万円

DF西 大伍(29歳)
→90万ユーロ/1.07億円

DF昌子 源(24歳)
→90万ユーロ/1.07億円

MF遠藤 康(28歳)
→110万ユーロ/1.3億円

MF土居 聖真(24歳)
→120万ユーロ/1.4億円

MF金崎 夢生(27歳)
→120万ユーロ/1.4億円

チームの合計額は、1405万ユーロ(16.8億円)。28人なので1選手平均は50.1万ユーロ(6002万円)。

ちなみに、テネリフェに移籍したMF柴崎 岳は200万ユーロ(2.3億円)との評価だった。

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