国際サッカー連盟(FIFA)は、公式サイトで日本代表MF原口元気のインタビューを掲載した。

現在行われているワールドカップ・アジア最終予選で4試合連続ゴールを決めるなど活躍を見せた原口元気。

所属しているヘルタ・ベルリンではこのところ出場機会を減らしているものの、来月行われる代表戦でも重要な役割を担うことが予想されている。

ドイツでの成長や今後の目標などについて、原口は以下のように語ったという。

原口元気

「僕は日々の努力が結果に繋がると信じている。それがなければ、今日出来なかった何かが出来るようになることはない。

それは、僕がサッカーをプレーし続けたいと思っている理由だ。子どもたちのお手本になれるようなサッカー選手、アスリートになりたい」

「(ドイツに来て)最初はプレーできなかったので、多くの難しいことがあった。

日常生活も全てが違っていて、それは僕にとって厳しいものだった。

一人きりだったら、ドイツでプレーし続けることは出来なかったかもしれない。妻の存在がとても重要だったと思う。

ドイツでの生活を続けられて、とても幸せだ。この3年間で学んだ全ての物事のおかげで、それが出来た。言語、ライフスタイル、環境。その成長が基盤となった」

(W杯最終予選では、最初にUAEに敗れた)

「タイ戦の前、僕はとても失望していた。スタッフも選手も、皆良い環境を作ろうとしていたよ。あの敗北の後、勝利を得るためにね」

「先輩たちはかつてベスト8を目指した。僕たちはさらにいい結果で歴史を書き続けなければならないと思う。

これが僕たちの役割だ。そして、次世代にそれを手渡していかなければならない」

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