2015年ニュージーランド大会 優勝:セルビア代表

予想外の快進撃で“セルビア”としては初優勝。旧ユーゴスラヴィア時代にさかのぼると1987年大会以来となる2回目のタイトル獲得だった。

写真は左からミロシュ・ベリコヴィッチ、ネマニャ・マクシモヴィッチ、アンドリヤ・ジヴコヴィッチ。

ユニフォームはUMBRO製2014-15モデルのホームキット。エンブレムを中心に斜めに配置したクロスが格好良い。このクロスはエンブレムのデザインがベース。そのエンブレムは、かつてのセルビア王国(そしてユーゴスラビア王国)の王家であるカラジョルジェヴィチ家の紋章がデザインの元になっている。

初出場となったフィジー代表。写真は5番アントニオ・トゥイヴナ(左)。

フィジー代表はA代表も含めて、すべての年代において初めてのFIFA国際大会への出場だった。グループリーグ最下位で敗退となったが、この大会の常連ともいえるホンジュラスを相手にスコア3-0で歴史的勝利もおさめている。

ユニフォームはKappa製で、とてもシンプルなデザイン。フィジー代表は白がホームキット、ブルーがアウェイキットとなっている。

こちらも初出場だったミャンマー代表。結果は3戦全敗でグループリーグ敗退となった。

ユニフォームはLotto製。2012年頃から同社のキットを使用していた。左胸は協会エンブレムではなくミャンマー国旗。ユニフォームの赤は国旗にも使われており、勇気と団結を意味する。

7回目の出場だったガーナ代表。この大会では決勝トーナメント1回戦でマリ代表に敗れ、ベスト16入りに終わった。

ユニフォームはPUMA製2014-15モデルで、白はホームキット。A代表では2014年のワールドカップでも使われた。肩と袖の幾何学的なエスニック柄が特徴あるデザインで、民族色をさり気なく演出している。このあたりのセンスはさすがPUMAだ。

いよいよ始まった2017年のU-20ワールドカップ。果たして今大会はどのチームの、どんなユニフォームが強い印象を残すだろうか。

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