6日、『BBC』など信頼度の高いメディアが「ロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドに移籍することが内定した」と報じた。

その移籍金はおよそ7500万ポンド(およそ108.5億円)であり、プレミアリーグのクラブが支払ったもののなかでも歴史上2番目となる高額取引となる。

そして、これはマンチェスター・ユナイテッドにとってこの1年で4回目の「ミーノ・ライオラ案件」なのだ。

昨年代理人をライオラ氏に変更したことで「これは移籍間違いない」と言われたルカクであるが、その通りライオラと関係が深いクラブに加入することになった。

ポール・ポグバ:8900万ポンド(およそ128.8億円)

ヘンリフ・ムヒタリャン:3570万ポンド(およそ51.7億円)

ズラタン・イブラヒモヴィッチ:フリー

ロメル・ルカク:7500万ポンド(およそ108.5億円)

イブラヒモヴィッチはフリーであったが、その分かなり給与が高くなっていたとも…。あわせて1億9970万ポンド(およそ288億円)が取引されたこととなる。

彼はこれらの取引によって多くの手数料収入を得ていると言われており、現在はジャンルイージ・ドンナルンマをミランから離れさせようとしているとも…。

今サッカー界で最も存在感を発揮していると言われる代理人ミーノ・ライオラからは、今後も目が離せない状況となりそうだ。

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