『BBC』は1日、「マルセイユのDFブナ・サールは、セネガル代表からの誘いを断った」と報じた。

ブナ・サールは1992年生まれの26歳。もともとはウイングだったが、今季マルセイユで右サイドバックにコンバートされた選手だ。

左サイドが人員不足だったことから酒井宏樹がそちらで使われるようになり、サールが右で存在感を見せてきた。

ディディエ・デシャン監督がチェックしていることも伝えられており、フランス代表デビューも期待されている。

彼はフランス生まれであるが、父親はセネガル人、母親はギニア人である。

そのため、先日セネガルから代表入りの誘いを受け、協会のスタッフと会談したことが明らかになっている。

しかしその後、『RMC』に対して以下のように話し、自分はフランス代表だけを夢見ていると明かしたとのこと。

ブナ・サール

「別に大げさな話はなにもないよ。僕はいつだってフランス代表でプレーすることを夢見てきた。

僕はフランス人だ。ここで生まれたし、レ・ブルーにだけ注目してきたよ」

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