長友佑都と香川真司がプレーすることになったトルコ。

第22節ブルサスポル対チャイクル・リゼスポル戦で驚きのシーンがあった。

前半30分、ブルサスポルMFユスフ・エルドーアンは怒りをあらわに自ら交代を要求。

『NTV』などによれば、一度はチームメイトや相手選手たちに制止されたものの、その直後に交代させられたそう。怪我をしていたわけでもなかったのになぜ…。

先日には香川真司のベシクタシュに敗れるなどブルサスポルは昨年12月以降1勝もできていない。

そうした中、この試合でも前半12分に早々と失点。相手ゴール前でフリーキックのチャンスを得るも、呼吸が合わずにカウンターを浴びるという無残な形だった。

すると、ホームのブルサスポルサポーターはチームにブーイングを浴びせ始めたという。その後、エルドーアンはブーイングにキレてしまったようだ。

結局、ブルサスポルは0-2でこの一戦にも敗れ、8試合連続未勝利(5分3敗)となってしまった。

『Skor』によれば、サメト・アイババ監督は「エルドーアンのメンタルは悪い状態だったので交代させた。こういうことは起きて欲しくない」としつつ、「我々は勝ちたいんだ」と述べていたという。

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