今夏のマーケットでバルセロナを退団したリオネル・メッシ。先日フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンに加入することが決まった。

その契約期間は2023年6月30日までの2年間で、1年延長のオプションが付随している。

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年俸はおよそ4100万ドル(およそ45.3億円)+ボーナスであると伝えられている他、契約に対する感謝料として3000万ドル(およそ33.1億円)が支払われるとのこと。

しかし、パリ・サンジェルマンが発表したところによれば、なんとその一部は「ファントークン」で支払われたのだという。

パリ・サンジェルマンは2018年、サッカークラブとしては初めてブロックチェーン技術を使ってファントークンを展開する「Socios.com」と提携した。

ファントークンはキャッシュレス決済などに使われているデジタル資産の一種で、チームごとに行われる投票への参加権や限定グッズ、チケットなどの購入に使用できるもの。

メッシの給与の一部にはこのファントークンが支払われているとのことで、これはパリ・サンジェルマンの歴史上初めてであるという。

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