チャビ監督のもとでV字復活を見せていたバルセロナだが、ここにきて調子を落としている。

ホームに昇格組のラージョを迎え撃ったラ・リーガ第31節には0-1で敗戦。ポゼッションは70パーセント以上、シュート数も相手の3倍以上を放ったものの、最後までゴールを奪えず。

これで、バルサはカンプ・ノウでまさかの3連敗となった(フラクフルトに2-3、カディスに0-1)。バルサがホームで3連敗を喫するのはクラブ史上2度目のことだが、同一シーズンでの3連敗は史上初(前回の3連敗はルイス・ファンハール監督体制の1997~1999)。

試合後、セルヒオ・ブスケツは「ホームで試合に勝つのが非常に難しい。すぐに失点したことで、相手に自信を与えてしまった。自分たちは効果的ではなかった。チャンスも多かったのだが…これが現実」と嘆いていた。

一方、ラージョは昇格組ながら今季のバルサ戦に2連勝。Optaによれば、昇格チームがバルサに同一シーズンに2連勝するのは4度目のことだそう。

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バルサの次節はカンプ・ノウでのマジョルカ戦。久保建英がどんなプレーを見せるのか注目だ。

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