ポルトガル1部リーグのポルティモネンセで活躍を続けると日本代表復帰を果たしたGK中村航輔。

『O JOGO』によれば、フランスの名門リヨンが350万ユーロ(5.2億円)でオファーを送ったものの、ポルティモネンセはそれを拒否したという。

ポルティモネンセは中村の契約解除料を4000万ユーロ(60億円)に設定しており、安売りするつもりはないようだ。

今季は7位に終わったリヨン。32歳の正GKアントニ・ロペス、35歳の第2GKレミ・リウというベテランを揃えているが、そこに3人目を加えたい方針だとか。

ポルトガル代表でもあるアントニ・ロペスはリーグ屈指のGKであり、今季も最優秀GK候補にノミネートされていた実力者。リヨンの生え抜きである彼は2025年までの契約がある。

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それだけに「(中村獲得の)噂が本当なら、プロジェクトに多くの疑問を投げかけることになる」とも伝えられているが、果たして。

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