数あるサッカーユニフォームの中でも人気デザインの一つである赤黒のストライプ。

威厳と美しさの両方を兼ね備えたこの色の縦じまユニフォームは、いつの時代でも人気を誇り、そして憧れの的だ。

ここでは、この2色ストライプのユニフォームを持つ5つのチームをご紹介しよう。

マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティ 1984-86 Umbro アウェイ ユニフォーム

イングランドで赤黒と言えば最近ではボーンマスのキットカラーとしても知られているが、マンチェスター・シティは1960年代から定期的にこのストライプを使ってきた。

1960年代にイタリアのミランの赤黒ユニフォームに触発されて採用を決定し、1968年から現在まで使い続けている。だが、元々は1880年に創設されシティの母体となったウェスト・ゴートン(St Mark's West Gorton)のキットカラーだったという。

シティの赤黒ストライプは1990年代、2000年代、2010年代などにも登場しているが、胸に「PHILIPS」のロゴを付けた1984-86モデルは現在でも人気が高い。