昨季、マンチェスター・シティでゴールを量産し、歴史的3冠に大貢献したノルウェー代表FWアーリング・ハーランド。ただ、今季は怪我もあり、そこまでの存在感を見せられていない。

そうしたなか、スペインメディア『El Desmarque』が「ハーランドはマンチェスターの街と悪天候に我慢できず、レアル・マドリーへの移籍に興味がある」という噂を報じた。

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『BBC』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、この報道を一蹴したとのこと。

「彼が不満なのかは、マドリッドのメディアに聞かなければならない。彼らのほうが我々より情報を持っているかもしれない。

我々には彼が不満だという感覚はない。怪我で2か月プレーできなかったせいだ。ただ、スペインの特にマドリッドのメディアは、我々以上の情報を持っているのかもしれない。

人々が言うことをコントロールすることはできないが、大事なのは彼がハッピーなこと。彼が不満なら、本人が決断を下すだろう」

ペップ的には不満だとは感じておらず、レアル寄りのメディアに聞いたほうがいいと述べていたようだ。ハーランドは足の怪我で10試合欠場していたが、このほど復帰している。

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