グループHの最終節、条件的には予選突破が厳しいホンジュラスは、最後まで戦う姿勢を見せたがスコアレスドローに終わった。以下はスイス戦でのホンジュラス代表選手の採点である。
■No.18 バジャダレス 【GK】 8.0
安定したセービングでいくつものピンチを防いだ。
■No.2 チャベス 【CB】 7.5
主にエンクフォのマークを担当したが、武闘派ストッパーらしくパワーで抑え込んだ。
■No.3 フィゲロア 【LB】 7.0
攻撃参加する回数は数えるほどしかなかったが、守備の面では粘り強さと安定感を見せた。
■No.5 ベルナルデス 【CB】 7.5
フィジカルを前面に押し出しながら激しい守備を披露。積極的に声を出してチームメイトを鼓舞。
■No.6 トーマス 【CH】 7.0
プレイエリアは狭いが全体のバランスを取りながらボールを捌いた。
■No.7 ヌニェス 【LH】 6.5
左サイドから独特のリズムでドリブルを仕掛けるもチャンスメイクの精度が低くあと一歩が足りなかった。
■No.8 W・パラシオス 【CH】 7.0
ピッチを全体を走り回りながら広いエリアをカバー。攻守両面において貢献度は高かった。
■No.10 J・パラシオス 【CF】 4.5
動きの量、質ともに物足りなく、アタッカー陣の中では存在感が希薄であった。
■No.11 スアソ 【CF】 5.0
カウンターの局面ではスピードを活かした飛び出しや、ワンタッチプレイでのチャンスメイクなどが光ったが、フィニッシュワークだけが物足りず。
■No.16 サビジョン 【RB】 6.0
守備は拙かったが攻撃面ではタイミングの良いオーバーラップでボールホルダーをサポート。
■No.17 アルバレス 【RH】 7.0
圧倒的なスピードで仕掛け飛び出し何度も何度もカウンターを仕掛けるもあと最後のところで精度を欠いた。
(途中出場)
■No.15 マルティネス 【LH】 5.0
ラストパスの精度を欠いた。
■No.12 ウェルカム 【FT】 5.0
ゴールを期待されて登場も応えられず。
■No.19 トゥルシオス 【ST】 -
採点不可。