2010年10月12日(火) - ラウガルダルスヴェルル (レイキャヴィク)
Iceland
1
1-2
0-1
3
Portugal
ダニエルソン


18'


得点者
3'
27'
73'
C・ロナウド
R・メイレレス
ポスティガ

1013_Iceland_v_Portugal

新たにパウロ・ベントを指揮官に迎えたポルトガルがアイスランドを退け、二連勝を飾った。負け、引き分けと最悪のスタートを切ったチームも活気を取り戻したようだ。

序盤は相手の厳しいボディコンタクトとタフなプレッシングに苦しめられたものの、開始直後にC・ロナウドの貴重な「曲げて落とす」フリーキックが直接ゴールに決まり先制点を奪取。1度はセットプレーから追いつかれたものの、27分にR・メイレレスが強烈なミドルシュートを決めて再びリードを奪った。さらに30分前後からは選手同士の距離が縮まりサイドでのコンビネーションが活性化、後半は運動量が落ちた相手をいなしながら安定したプレーで試合をクローズしつつ、73分にC・ロナウドのクロスをキーパーがファンブルしたところに途中出場のポスティガが詰めて3点目を奪い、試合を決めた。

ポルトガルは前半は決して良い流れとは言い難かった。相手の強烈なプレッシングにボールを繋ぐことが出来ず、カウンターを受ける。流れの中ではそれほど危険な場面はなかったものの、セットプレーの守りが安定せず何度もピンチを迎えた。しかしその中でも少ない決定機を生かしてリードを奪い、後半は落ち着いた展開を作り上げ、完全に試合をコントロールした。結果的には完勝と言っていいだろう。

対してアイスランドは、立ち上がりから強烈なプレッシャーで戦いを挑んだが、その賭けた序盤でリードを奪えず、後半は完全に息切れしてしまった。最初は非常に健闘しており、激しい前線からのタックルで相手を押さえ込み、シンプルに仕掛けてセットプレーを奪い、得点を狙った。そして18分には右CKからダニエルソンのヘディングが決まり追いつくも、この後は運動量が徐々に落ち尻すぼみになるという経過を辿った。