パト パト ロビーニョ |
18' 30' 93' |
得点者
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70' |
O.G.(イヴラヒモヴィッチ) |
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ボリエッロ ブリーギ |
34' 53' |
得点者
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79' |
ルドルフ |
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得点者
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39' | エトー |
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得点者
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80' |
コッラーディ |
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ゴメス | 66' |
得点者
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38' | カバーニ |
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ボグダニ | 17' |
得点者
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27' | ザッカルド |
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アクイラーニ フェリペ・メロ (PK) クアッリャレッラ デル・ピエロ |
13' 34' 44' 82' |
得点者
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パストーレ イリチッチ ピニージャ ハチノヴィッチ |
17' 24' 47' 83' |
得点者
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65' |
ディ・ヴァイオ |
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ツィーグラー カッサーノ |
81' 82' |
得点者
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5' |
マルキオンニ |
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得点者
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51' 61' |
エルナネス フロッカリ |
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◆第7節総括◆
アウェーでも手堅く勝利を手にした首位ラツィオ。レヤ監督は「目標は欧州カップ戦の出場」と明言しているが、この調子を堅持できればCL圏内も見えてくるだろう。特筆すべきは守備陣の安定感であろう。3試合完封勝利、その前の3試合も1失点づつと、大きく崩れたのは開幕戦のみ。複数のフォーメーションを使い分けても、守備陣はほぼ固定で推移できており、チームの一体感はリーグ随一だ。
ラツィオを追うインテルとミランは共に勝利。インテルは怪我人が多い中、地力を見せつけたと言って過言ではない。ミランは代表戦でもゴールを挙げたパトがドッピエッタの活躍。チアゴ・シウバの怪我の具合が気になるが、CLのレアル・マドリー戦では2年連続のサンチャゴ・ベルナベウでの勝利を狙う。
ユヴェントスは主役が立て続けにゴールを奪っての圧勝劇。低迷するローマはフォーメーションを4-4-2に戻して勝利。デ・ロッシ、ヴチニッチが不在ではあるが、原点回帰で浮上のきっかけを掴んだかもしれない。最も深刻な状況に陥ったのは、サンプドリアとの一戦に敗れてしまったフィオレンティーナ。マルキオンニのゴールで先制するもツィーグラーの弾丸FKとカッサーノの見事な突破で逆転。魔の2分間でどん底にたたき落とされたヴィオラは最下位に落ちた。