マルセイユとフランス代表DFロド・ファンニの移籍交渉は不調に終わった模様。

先日スペインU-21代表サイドバックのアスピリクエタが重症を負い、今シーズン絶望となったマルセイユ。その穴を埋めるためにファンニの獲得を狙っており、一時は既にサインを済ませているのではないかとも言われていたが、交渉の結果金銭面の条件が折り合わずに決裂となったようだ。

そのため、マルセイユは他の獲得候補をリストアップ。現在のところ次のターゲットとなるのはナンシーに所属しているモロッコ代表DFミカエル・クレティアンであると思われる。

また、以前はウエストハムに所属している元フランス代表MFジュリアン・フォベール、ボルドーDFマテュー・シャルメもその候補ではないかと言われていた。

(筆:Qoly編集部 K)


(2006/2007シーズンのナント戦でゴールを決めるクレティアン)

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