イングランドの現地メディアから日本人サッカーファン注目のニュースが伝えられた。それは、日本代表SB長友佑都がプレミアリーグへ参戦する可能性が浮上したというものである。

現在、長友はFC東京からのローン移籍という形でチェゼーナに加入しているが、シーズン終了後にはローン期間は終わる。チェゼーナとしては可能であれば完全移籍での獲得を狙いたいが、経済的な余裕があるというわけではなく、仮に2部へ降格となるとその計画は実行に移せないだろう。そうなると、FC東京側が、より高額で売れるクラブとの契約と応じる流れは想像につく。そこで、興味を示しているプレミアリーグのバーミンガム、フラムへ今シーズン終了後に移るという展開が囁かれているようだ。

だが、仮に予想される状況が起こったとしても、その市場価値は今や1000万ユーロとも言われており、FC東京も決して安値で売却することはないだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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