1月17日、マンチェスター・シティの広報担当者はAFP通信のインタビューに対し、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスの移籍が決定したとの報道を否定した。

「それは本当のことではないね。マンチェスター・シティは彼に対するパリ・サンジェルマンからの入札を受託してはいない」

以前様々なところで報道されたとおり、パリ・サンジェルマンの関係者はAFP通信に対して「クラブ同士でカルロス・テベスの移籍に合意した。3年半の契約を結ぶ予定である」と答えていたものの、マンチェスター・シティ側からはそれに反するコメントが出されたこととなる。

しかしテベスは昨年九月に途中出場を拒否してからというもの、数ヶ月にわたってチームから離れており、プレーの機会がない状態。移籍が実現しなければさらに半年以上実戦でのプレーが不可能となる恐れもある。

（筆：Qoly編集部 K）

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