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マンチェスター・シティのカルロス・テベスの代理人、キア・ジョオラビシアンは、シティとミランの間の移籍交渉はまだ終わっていないことを明らかにした。

現地時間の木曜日、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長はアレシャンドレ・パトの残留によっってカルロス・テベスの加入は無くなったと語り、パトの売却益がなければテベスの獲得は難しい事を明らかにしていた。

仮にパトがカルロ・アンチェロッティ率いるパリ・サンジェルマンに移籍していれば、ミランはその資金を元手にテベス獲得へ動き、テベスには年俸600万ユーロが支払われる見込みだったが、パトは移籍を拒否し残留を表明していた。

キア・ジョオラビシアン
「カルリート(=テベス)はコリンチャンスに対して大きな恩義を感じているが、コリンチャンスは(テベス)本人がミランでプレーしたい事を理解しなければならない。ミランとマンチェスター・シティの話し合いは終わっていないよ。まだまだ話し合いは続くだろう。我々は待って、待って、待って、待ち続けている」

ガッリアーニは以前、ミランは1月31日(=移籍期限の最終日)までテベスの加入を諦めずに待つと話していたが、同じ街のインテルもテベスの獲得を加速させているクラブの一つだ。しかし、インテルのマッシモ・モラッティ会長はテベスがミラン行きを望んでいる事に気付いている。プレミアリーグのQPRもテベスの獲得に興味を示すクラブの一つであり、シティは残留の可能性も除外してはいない。

(筆:Qoly編集部 N)

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