北中米カリブ海の最強クラブを決めるCONCACAFチャンピオンズリーグは早くも準々決勝。2011年のMLS王者に輝いたLAギャラクシーは7日、アウェイでアーロン・ヴィンター監督率いるカナダ王者のトロントFCと対戦した。

この試合で大人気だったのが、今年1月にギャラクシーとの契約を2年間延長した元イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム。ただしそれは、「キャー、ベッカム様」といった意味での人気ではなかった。コーナーキックを蹴ろうとする彼を待ち受けていたものは・・・

待ってましたとばかりにトロントサポーターから投げ込まれた、クラブカラーである赤と白の紙テープ。仕舞いには空き缶までピッチへ。

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こんな場面がたびたび見られた

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副審も大変です

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ファンの熱さにはなかなか定評のあるトロント

なお、試合は序盤に2点のリードを許したギャラクシーが終了間際の88分、先日まで短期のローンでエヴァートンにいたドノヴァンのゴールで追いつき、2-2の引き分けで第1戦を終えている。

(筆:Qoly編集部 O)

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