先日ブンデスリーガのシャルケが連結財務諸表を発表。売上は昨年よりも3630万ユーロ増の2億2420万ユーロ(約237億円)を記録。過去最高の売上高となった。

売上高増の要因としてはバイエルンに移籍したマヌエル・ノイアーの移籍金、チャンピオンズリーグ準決勝進出、DFBカップの獲得が大きな要因となったようだ。純利益は487万ユーロを記録。これは前年の520万ユーロよりもやや下がっている。

なお、シャルケの負債総額は2011年12月31日現在で2億4950万ユーロ(約264億円)、前年は2億8500万ユーロ。シャルケの取締役会では次の10年で負債を返却していくとプレスリリースを発表している。負債を確実に減らしているシャルケ。今夏は増え続ける給与面にメスを入れる為にも人員整理が必須と言われているが、去就が注目されているラウルや不満を表明しているフラドなど売却や整理も一筋縄ではいかないことが予想されている。

(筆:Qoly編集部M)

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