現地時間27日(日本時間28日午前)に行われたコパ・リベルタドーレス2012の決勝第1戦、ボカ・ジュニオルス(アルゼンチン)対コリンチャンス(ブラジル)の試合は1-1の引き分けに終わった。

共に堅守を誇る両チームの戦いはボンボネーラの熱狂的な後押しを受けるホームのボカがやや優勢に進めながらもほとんど決定的なチャンスの生まれない堅い試合となったが、後半28分にコーナーキックからロンカグリアが詰めてボカが先制すると、コリンチャンスも試合終了間際の後半40分にエメルソン(元浦和、川崎、札幌)のパスを受け抜け出した途中出場のホマリーニョが冷静に流し込み追い付いた。ボカは終了直前にビアトリのヘディングがバーを叩くなど、ホームで手痛いドロー。コリンチャンスは結果としては最高に近い形でブラジルへ戻る。

※なお、決勝戦はアウェイゴールルールが適用されず、2試合合計で同点の場合は延長戦となる。

決勝第2戦は1週間後の7月4日(日本時間5日午前)に、コリンチャンスのホーム・パカエンブーで行われる。

(筆:Qoly編集部 H)

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