今月5日にインドネシアで始まったAFC U-22選手権2013予選のグループEは10日に第3節3試合が行われ、同予選にU-19代表を派遣している日本は松本昌也のゴールで東ティモールに1-0と勝利し3連勝。勝ち点を9に伸ばし、同じくここまで2連勝のオーストラリアがシンガポールと1-1で引き分けたため、勝ち点で単独首位に立った。勝ち点7のオーストラリアが2位、マカオに2-1で勝利した開催国インドネシアが勝ち点6で3位に続いている。
同予選は2014年1月に開催される第1回U-22選手権(U-22アジアカップ)2013の予選。今回は参加41ヶ国(東地区23、西地区18)が7つのグループに分かれて総当たりで戦い、グループ2位までの14ヶ国と、全グループ3位の成績最上位1ヶ国の計15ヶ国に本大会の出場権が与えられる(本大会は開催国を合わせた16ヶ国)。また、同大会は2年ごとに行われ、第2回大会は2016年リオデジャネイロ五輪の予選を兼ねる予定となっている。
日本は12日に開催国のインドネシア、15日にオーストラリアと対戦。インドネシアに勝利すると本大会への出場が決まる。
(筆:Qoly編集部 H)
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