CSKAモスクワの日本代表MF、本田圭佑は31日に行われた3部チュメンとのカップ戦に途中出場すると、前半34分に先制ゴールを決めた。

前半30分過ぎ負傷したザゴエフに代わってピッチに立った本田のゴールで先手を奪ったCSKAは後半にもママエフとムサの得点で相手を突き放し、3-0の勝利を収めている。

なお、ともに負傷し途中交代となったCSKAのアラン・ザゴエフとブラジル人DFマリオ・フェルナンジスだが、現地の報道によれば骨折の可能性も疑われている模様。

試合後、CSKAのスルツキー監督は「残念なことだが、最初に思いが巡ったのは試合ではなく、ザゴエフとフェルナンジスの2人が負傷したという事実のほうだ。(負傷の程度は)明らかに深刻なものだ」と話したという。それによれば、ザゴエフは足、フェルナンジスは鼻の骨折が疑われているようだ。

【マッチハイライト】

(筆:Qoly編集部 I)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側