シーズン前半戦のベストイレブン候補
8月18日に開幕した今季のプレミアリーグも早いもので14試合が消化。今日から12月に突入するが、『caughtoffside』にて「(暫定版)2012-13シーズン、プレミアリーグベストイレブン」が選出されていたので、これから始まるタフな日程を前にその顔ぶれをチェックしておこう。
プレーヤー部門
名前 | 所属クラブ | 国籍 | (リーグ戦)成績 |
---|---|---|---|
ジョー・ハート | マンチェスター・C | イングランド | 14試合10失点 |
ペア・メルテザッカー | アーセナル | ドイツ | 13試合1得点 |
ライアン・ショウクロス | ストーク | イングランド | 14試合1アシスト |
レイトン・ベインズ | エヴァートン | イングランド | 14試合2得点3アシスト |
ラファエウ | マンチェスター・U | ブラジル | 13試合2得点2アシスト |
ジャコブ | WBA | アルゼンチン | 13試合 |
ミチュ | スウォンジー | スペイン | 14試合8得点2アシスト |
エデン・アザール | チェルシー | ベルギー | 14試合3得点8アシスト |
ギャレス・ベイル | トッテナム | ウェールズ | 13試合6得点4アシスト |
ルイス・スアレス | リヴァプール | ウルグアイ | 14試合10得点3アシスト |
ロビン・ファン・ペルシー | マンチェスター・U | オランダ | 14試合9得点5アシスト |
監督部門
名前 | 所属クラブ | 国籍 | (リーグ戦)成績 |
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スティーヴ・クラーク | WBA | イングランド | (現在4位) 8勝2分4敗24得点18失点 |
“なるべくチームが固まらないように選んだ感”もあるが、なかなか的を射た選考ではないだろうか。
ビッグネームが名を連ねる中で「ジャコブ」と聞き慣れない名前に目がいくかもしれないが、そのプレーぶりをみたものであればこのランクインも納得の結果。「最優秀監督」に選ばれた、スティーヴ・クラーク率いるWBAは、ここまでのリーグ戦で4位と、シーズン前には誰もが予想できなかった快進撃を見せているが、その中盤を支えるのがこの男だ。
ずば抜けたボール奪取能力を最大の武器に、ユース時代から「ディエゴ・シメオネの後継者」と目されてきた逸材は、初挑戦となる欧州トップリーグでも躍動。シーズン終了後にはビッグクラブへのステップアップも噂されるほどの働きを見せている。