今回ははたして・・・?

一昨年のW杯終了後から熱を帯び始めた本田圭佑の移籍報道。具体的なところまで至ったラツィオとの交渉が報じられたこともあるが、そのニュースのほとんどが確証のない噂話に過ぎず、“本田のエア移籍”は、インターネット上では知る人ぞ知るワードとなっている。

そんな中、またしても本田の移籍話を取り扱ったのが、英国の『Daily Star』だ。

彼らの記事によると、本田はCSKAモスクワとの最終契約年を過ごしているが、契約切れを前にしてリヴァプールが移籍金1200万ポンドでの引き入れを検討。ラツィオやアーセナルは継続して関心を抱いているとみられているが、ここにきてリヴァプールへ移る可能性が高まっているとのことだ。

リヴァプールに本田のような能力をもったプレーヤーはおらず、仮に彼の加入が決まれば、どのようなチームに変わっていくのかが楽しみであるが、またもや情報元が曖昧なため、その信憑性は微妙なところ。ただ、これが事実であるならば、今冬の移籍市場までに大きな動きがあることは間違いなく、その動向が再び注目される日が訪れるかもしれない。

(筆:Qoly編集部 T)

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