課題は守備力向上

アレクサンドル・ソングが今夏にチームを去って以降、中盤の守備力不足が表面化しているアーセナルだが、バイエルンに所属するルイス・グスタヴォの獲得で改善を狙うプランもあるようだ。

『Mirror』の報道によると、アルセーヌ・ヴェンゲルは、ブラジル代表にも名を連ねる守備的MFルイス・グスタヴォの能力を高く評価しており、獲得の可能性を調査。ホッフェンハイムからバイエルンへ移籍した際に支払われた、約1200万ポンドという移籍金がネックではあるが、「話し合いの余地はある」と見ているとのことだ。

なお、バイエルンの監督ユップ・ハインケスとルイス・グスタヴォの間には、「起用法に関する相違」が存在すると言われており、「前者は放出を容認、後者は退団を希望」という関係に至っているとの説もある。

(筆:Qoly編集部 T)

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