ニューカッスル、ドゥビュシに続いてレミも獲得

1月13日、レキップ紙は「フランス代表FWロイク・レミに関して、マルセイユはニューカッスル・ユナイテッドとの間の移籍交渉に合意した」と報じた。

最終的な条件は違約金1050万ユーロ(およそ12億5000万円)で決着。後は選手本人の合意がなされ次第、正式に契約が行われる見込み。

ロイク・レミは1987年生まれの26才。マルティニークにルーツを持つフランス生まれのストライカー。リヨンの下部組織で育ちプロデビューを果たしたが、ランスへのレンタルを経てニースに移籍し能力が開花。フレデリック・アントネッティ監督の下でエースとして成長し、2010年にマルセイユに1500万ユーロで移籍した。なお、ニースはこのときに将来の売却益の25%を得る契約を結んでいる。

ニューカッスルはセネガル代表FWデンバ・バがチェルシーに移籍したため、その後釜として予てよりチェックしていたロイク・レミの獲得を進め、それに成功。正式に契約が結ばれれば、マテュー・ドゥビュシに続いて今冬二人目のフランス代表選手が加入することとなる。

レミに対しては同じイングランド・プレミアリーグのQPR、またドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントからもオファーが来ていたと報じられていた。

(筆:Qoly編集部 K)

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