プレミアリーグのリヴァプールはやはりインテルのオランダ代表MFヴェスリー・スナイデルの獲得競争に突入する準備があるようだ。しかし、スナイデルがサラリーカットに応じる事が条件の模様だ。『Daily Mail』が報じている。

スナイデルの移籍にサラリーカットが条件である事はブレンダン・ロジャーズ監督も認めており、年俸600万ユーロはリヴァプールのオーナーグループであるフェンウェイ・スポーツ・グループが28歳の選手に求める条件にフィットしていないとの事。

ガラタサライがインテルの求める条件に応じた唯一のクラブであり、明日までに答えを出す事を要求しているが、スナイデル本人はトルコ行きを望んでおらず、家族の事を考えると母国オランダの近くでプレーしたいようだ。

スナイデル本人は今月中に移籍することを既に覚悟しているようだが、高年俸を嫌って獲得表明するクラブが現れないのが現在の状況である。

(筆:Qoly編集部 L)

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