シーズンも残り少なくなってきたフランス・リーグ1で首位を走るパリ・サンジェルマン。今夜、リーグ第35節ヴァランシアンヌ戦を控えるPSGは一足早く今節を終えた2位マルセイユに現時点で勝ち点差6をつけている。

そんなチームにあって圧倒的な存在感を誇るズラタン・イブラヒモヴィッチ。31歳になった怪物FWはリーグ27得点で得点ランキングにおいて他を圧倒している。(2位はサンテティエンヌFWピエール・オーバメヤングの19得点)

また、得点だけでなく味方へのラストパスも幾度となく供給しチャンスを演出するなど、文字通り前線の核となっている。

そんなイブラが今季これまでに決めたゴールとアシストを集めた映像。

 

【アシストシーンは4:12~】

イブラヒモヴィッチの活躍ぶりについて、PSGのスポーツディレクターであるレオナルドも「非常に重要(な存在)」と高く評価。そのイブラヒモヴィッチとPSGとの契約は2015年6月までだが、このところ古巣ユヴェントスやナポリなどイタリア方面からのアプローチがあるとも噂されている。

それについて代理人のミーノ・ライオラは『France Football』に対し、こう答えたそうだ。

「これまでにズラタンが私に対し他のクラブへ移籍させてくれと求めたことはない。彼は彼自身が関心を寄せているパリのプロジェクトの一部になりたがっている。ユヴェントスとナポリがやっていることは知らない。ズラタンを引き抜こうとするクラブはいくつかある。だが、そのクラブ名は決して言わないよ・・・」

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