バルセロナはスペイン代表MF、チアゴ・アルカンタラへのオファーを検討する段階に入っているようだ。
『Daily Mail』によれば、マンチェスター・シティがバルセロナにチアゴの売却を望む事を伝えたようだが、22歳のMFにはマンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンも興味を示している。バルセロナはチアゴの移籍金として2000万ポンドは期待しているようだ。
元ブラジル代表で1994年のワールドカップチャンピオンであるマジーニョを父に持つチアゴには、マンチェスター・ユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソンが長きに渡って興味を示しており、2年前には1200万ポンドで獲得を狙ったがバルセロナによって拒否されている。
ファーガソンは今夏また獲得に動くと言われてきたが、新しい監督であるデイヴィッド・モイーズの決断に委ねられたと言われている。