ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに所属するブラジル代表FW、フッキにプレミアリーグ移籍の噂が浮上した。『Daily Mail』によれば、チェルシーは3490万ポンドのオファーを送ったという。
昨年の夏のマーケットでポルトからゼニトへ4400万ポンドで移籍したフッキ。しかし、1年後の今夏獲得を希望するのであれば少なくとも4400万ポンド近い移籍金が必要なのは明確であり、フッキ本人がロシアから出る事を望んでいるのが唯一の希望だ。
ゼニトはこのチェルシーのオファーを断っているが、交渉のテーブルには残っている模様。チェルシー側は再度オファーをすると言われており、移籍交渉は昨夏同様に長引きそうだ。
カーディフ、フランス代表FWを補強の目玉に
来季からプレミアリーグに昇格するカーディフは、リヨンのストライカー、バフェタンビ・ゴミスの獲得を望んでいるようだ。
『Daily Mail』によれば、過去にチェルシー、アーセナル、トッテナム、そしてリヴァプールなどへの移籍が囁かれたゴミスだが、カーディフは久々のプレミアリーグの舞台でゴミスの力を借り残留を勝ち取りたいと考えている模様。
ゴミスは今季のリーグ・アンで18ゴールを奪っており、フランス代表として18試合に出場してる。