バイエルンがチェルシーのDF、ダヴィド・ルイスの獲得を狙っている事が明らかになった。
『Daily Mirror』が報じる所によれば、バイエルンは3500万ポンドでブラジル代表DFの獲得を望んでいるようだ。ルイスを巡ってはバルセロナとPSGも獲得に興味を持っており、ジョゼップ・グアルディオラが新監督に就任したバイエルンもその獲得競争に参戦した模様。
26歳のルイスは守備スキルに不安がある事や頻繁に攻撃参加する事からジョゼ・モウリーニョの構想外ではないかと言われており、今夏クラブから離れるのではないかと言われている。しかし、ルイスがブラジル代表の一員として参加していたコンフェデレーションズカップを見てモウリーニョの考えが変わったとも言われている。
ルイスは2011年の1月に2200万ポンドの移籍金でベンフィカからチェルシーに加入。109試合に出場し、12ゴールを奪っており、UEFAチャンピオンズリーグ制覇、UEFAヨーロッパ・リーグ制覇、FAカップ制覇に貢献している。