ナポリのDF、ラウール・アルビオルはレアル・マドリーでジョゼ・モウリーニョと何も問題がなかったと語っている。
アルビオルは昨季18試合の出場に留まっており、今夏ナポリへとラファエル・ベニテスに乞われる形で移籍した。
「自分がプレーしている時に説明を求めた事はなかったし、自分がプレーしていない時も期待した事はなかった。モウリーニョと悪い関係になった事は一度もない。僕は彼といつもうまくやっていたよ。自分のボスとはいつもそんな感じさ」
「レアル・マドリーでの最後の3ヶ月は不愉快だったね。なぜなら僕らはリーグ優勝を逃し、チャンピオンズリーグから敗退させられたし、コパ・デル・レイもファイナルで負けた」
「もしかしたら去年はドレッシングルームの雰囲気については最低だったかもね。だけど、僕は自分とモウリーニョの関係は普通のままでいることが良いと思っているよ」
アビダル「グアルディオラは自分を残しただろう」
モナコのDF、エリック・アビダルは、ジョゼップ・グアルディオラがいた頃のバルセロナの方が良い扱いを受けていたと感じているようだ。
アビダルにとってグアルディオラが退団した事が自らがバルセロナに留まるチャンスを狭めたと感じている様子。
「(グアルディオラがいた頃と比べ)明らかだね。彼は自分を好んでくれていたし、今もコンタクトを取っているよ」
「彼は素晴らしい指揮官で、僕にチャンスをくれたのは彼さ。もし彼がまだ(バルセロナに)いたら、僕は残留できたかもしれない」
先日も古巣バルセロナを攻撃していたアビダルだが、怒りは留まる事を知らないようだ。