9月26日、フランス・リーグアンのソショーは「エリック・エリ監督が辞任することが決定した」と発表した。記者会見は本日開催される予定となっている。
エリック・エリ氏は1964年生まれの48歳。選手としてはさしたる結果を残せず引退し、2003年に自身が育ったソショーの下部組織の指導者となった。その後2012年にメフメド・バズダレヴィッチ監督(当時)の解任に従ってトップチームに昇格し、昨季はリーグ・アン残留を勝ち取った。
しかし今季は開幕から調子が上がらず、7試合を消化して2分5敗と低迷し最下位に沈んでいた。さらに25日にはギャンガンに5-1と大敗し、試合後にはすでに辞任する意向であることをメディアに話していた。
ソショーは明後日の28日夜にヴァランシエンヌとの試合を控えている。暫定的なコーチ陣については、27日に行われる会見において発表される。なお、これが今季フランスリーグでは初の監督交代となる。